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ブルターニュ地方はフランス北西部にあります
クレープの発祥の地です
フランスの祖先がガリア人に対し、ブルターニュ地方は移民のケルト人と、もともと独立国家で独自の言語、文化を発展していました
大昔から葡萄も小麦も育たない枯れた土壌から発展したブルターニュの郷土料理、そば粉のクレープ ”ガレット” 、葡萄の代わりに沢山採れたリンゴからできた発泡酒 ”シードル”、蒸留酒 ”フィーヌ”、両方のあいのこの”ポモー”が有名です （小麦粉の甘いクレープはまだ200年くらいの歴史です）
現地では、人々はクレープリー（ガレット、クレープのレストラン）に集い、シードル、ポモー、フィーヌを飲みながら食事にガレット、デザートにクレープを食し、皆で語らい、楽しみます
私のお店は完全なクレープリーではありませんが、縁があり、この愛してやまないブルターニュ地方の文化、フランスの文化を富山で発信していくことが自分の使命だと思っています
シードルを飲みながら、ガレットとクレープを食べるのが現地の基本的なセンテンスです
現地と同じクレープ焼器、現地で習った製法で焼きあげるガレット、クレープを是非ご賞味下さい
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